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執筆者の写真ヘビ 黒い

ゲーム作りのお話

どうも黒いヘビです

今回はいたって真面目な記事になると思います。

この後の文からは自分の個人的な考えも入っていることを頭の片隅でいいので置いといてください

一応ここに自分の作ったゲームを置いておきます




本題に入ると、このに生カジノ界隈に存在するゲームすべてが全て現実にあるゲームっていうことは無くて、その大半がオリジナルのゲームもしくはアレンジしたゲームなんですよ、んでその中でも自分が一から作り上げたオリジナルゲームに焦点を当てていくんですけど。

実際作る機会ってほぼないじゃん?

だからね自分も最初、ゲームを作ろうってなったとき色々と困惑したんですよ

どういう形式にするのかどのゲームをベースにするのか、はたまた新しい形式を生み出すのか。と色々手段があるわけなので、自分の失敗談を含めながら色々と解説していきたいと思います。


その1、何をテーマにするか

まず、ゲームを製作するのにおいて一番重要なのが「どういうテーマでゲームを作るのか」だと思うんです。

例えば、ブレイクウォールズなら某有名企業のボール抽選メダルゲームにある落ちものパズルをテーマにカジノ風にアレンジしたものですし、自分が作ったソーシャルディスタンスポーカーも、今流行りの新型コロナウイルスの感染対策の一つとして知られているソーシャルディスタンスをテーマにしたゲームです。

なので、決めたテーマによってゲーム性や方向性が一気に固まってくると思うので結構重要です、でテーマに関しては分かりやすいものであればなんでもいいと思ってます、そこはゲームを作るあなた次第です。


その2、テーマに沿って骨組みを作る

テーマを決めたらそこからどういう風なゲームにするかの骨組みを立てていきます、シューターを使うゲームなのか、ワンデックだけで進行するのか、はたまた特殊なデックを使うのかなど色々ありますし、さらにどのゲームをベースにするのか、BJ系にするのかポーカー系にするのか、もしくは新しい形式を作るのかなど様々な選択肢が広がります。

でも初めて作るの出ればあらかじめ土台が決まってるBJ系かポーカー系のどちらかで作るのをお勧めします、まぁ作ったこともないのにいきなり新しい土台を作ろうとなると結構大変ですからね、出来ている土台は遠慮なく使っちゃいましょう。


その3、内容を決める

テーマに沿って骨組みを決めたら今度はどんな感じの内容にするのかです、ここも結構大変な作業です。

ここで自分が作ったソーシャルディスタンスポーカーの話を混ぜながら話していきます

ソーシャルディスタンスって日本語に訳すと「社会的距離拡大」っていう意味なんです、

簡単に言えば人との間隔をあけましょうねーってやつです、なのでそれをポーカーに組み合わせると、ポーカーの成立役との差が重要になってくるゲームになったんです、そして成立した役が他人の役と比べた時に、近ければ近いほどペナルティーが重くなるという風にしました、詳しくはルールブック参照。

とこんな感じに大まかに内容を決めてそこから色々肉付けをしていきます、そして大まかな進行方法も決めたらいよいよ大詰めです。


その4配当決定

カジノゲームを作るうえでの重要な配当部分です、ここが少しでも狂うとのちに大変なことになります。

またここで自分の作成したゲームの話になるんですが、見てて思ったことがあるという方が大多数でしょう

「なんか.....複雑すぎじゃね?」

こう思った方も少なからずいると思われます、そうこのゲームソーシャルディスタンスに重みを置きすぎて配当が複雑になりました、これダメな例です。

配当はシンプルかつ爆発させすぎずさせなさすぎずというバランス調整が必要になってきます、因みに一番やっちゃいけないのはテストプレイもせずに配当バランスを決めることです、締めすぎたり緩めすぎたりの判断がつかなくなります。

そして配当バランスを確定したうえで一番地味な作業がラストにあります。


その5、ルールブック制作+ルールの穴埋め作業

最後はこれまで決めてきたことを「ルールブック」として書き起こしましょう、やってみるとわかります。

この作業くっそめんどくさいの!でも避けられない道なの!

はい、ルールを伝えるためにはルールブックを作らないと伝わりません、なので避けられない道です。

そしてルールブックを書くときはグーグルドキュメントを使うといいです、共有方法も閲覧の権限を変えてからURLをコピーして貼り付けるだけでOK。

そして本題に入るのですが書くときに気を付けてほしいのは文字のレイアウトです、ここがめちゃくちゃだと読みにくくなりルールがちゃんと理解できません、基本的なレイアウトはゲーム名は大きく中央揃えしてあとは全部左揃えでやることです、あとはルールを分かりやすくまとめることです、そして出来上がったらそこで完成!


っというわけにはいかなく、ルールブック書いてるとどうしても発生してしまう「穴」を埋めていかないとなのです、穴を埋めておかないといざやってみた時に予想外の動きをされてしまうので結構重要なんです。

そこで自分の作ったゲームで見てみると、配当部分のところに穴がありますね

「最強のカードが」っていうところ実は言葉が足りてないんです、今ここで修正するのであれば「役構成しているカードの中での最強のカード」なんです「最強のカード」だと役関係なしになっちゃいますからね、とまぁこんな感じに穴を埋めていって完璧になったらこれで本当にルールの完成です!


ふぅ............書くのつかれた(´・ω・`)

まさかの長文記事になりましたね、予想はできてたけど、ということでここらへんで締めます。

さよならばっははーいノシ

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